勝山市議会 2022-12-06 令和 4年12月定例会(第3号12月 6日)
休館対策事業につきましては、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊、勝山市観光まちづくり株式会社、勝山商工会議所のほか、宿泊事業者や勝山市麺類組合の代表者の方などで構成されました検討会での意見を反映したものであり、これらの休館対策事業は、市が実施するだけではなく、民間事業者においてもうまく活用していただくようお願いしてまいりたいと考えております。
休館対策事業につきましては、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊、勝山市観光まちづくり株式会社、勝山商工会議所のほか、宿泊事業者や勝山市麺類組合の代表者の方などで構成されました検討会での意見を反映したものであり、これらの休館対策事業は、市が実施するだけではなく、民間事業者においてもうまく活用していただくようお願いしてまいりたいと考えております。
市民参加型の取り組みとしましては、わくわく体験学習推進隊やNPO法人恐竜のまち勝山応援隊、恐竜研究会、市教育委員会が主体となった恐竜を描こうコンクールを毎年開催しています。こういう大小イベントはやってる思いはあります。 しかしながら、御指摘がありましたように、勝山市が恐竜のまちであるといった情報発信については不足していると思います。
長尾山総合公園の指定管理者でありますNPO法人恐竜のまち勝山応援隊におきましても、勝山ディノパークなどで若いスタッフの雇用がふえております。同様に株式会社東急リゾートサービスにおきましても、昨年からグリーンシーズンにスキージャム勝山におきまして、北陸最大級のイルミネーションを展開しております。それで通年型リゾートとして売り上げ増だけではありませんで、雇用の増も実現しているとお聞きしております。
県内での化石発掘体験につきましては、県立恐竜博物館が実施している勝山市北谷での野外恐竜博物館では、中学生以下が600円、高校生1,000円、一般は1,200円の体験料で、またNPO法人恐竜のまち勝山応援隊が実施している、かつやま恐竜の森どきどき恐竜化石発掘体験では、中学生以下が520円、高校生830円、一般1,030円の体験料金となっております。
基本計画では、地質遺産や生物多様性、平泉寺などの歴史遺産、ゆめおーれなどの産業遺産を結ぶ着地型観光の計画もつくるとしていますが、それならジオパーク委員会、ゆめおーれ運営のNPO法人、恐竜の森運営のNPO法人などさまざまな関係者とどのような協議をするのか、たった3カ月でこうした意見調整がしっかりできるのか疑問です。
この協議会には、商工会議所のほか、勝山市観光協会、JAテラル越前、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊、まちづくり勝山、市民活動ネットワークかっちゃまHUB、福井産業支援センターなど市内外の観光に関連する団体が参加等しております。
また、同じく恐竜博物館前においては、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊がテントでの物販を常時行っておりますが、こちらも土曜日、日曜日を中心に多くの観光客が利用されております。 一方、ダイノアライブに合わせて市街地で実施した恐竜weekサマーフェスタのテント市は、不順な天候の関係もあって十分な集客を実現できませんでした。
現在、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊へ業務の一部を委託することにより、民間活力を生かし、かつやま恐竜の森にジオパークの拠点機能及び観光の案内機能の確立を目指しているところであります。
これらの観光資源としての活用について、長尾山においては恐竜の森を管理するNPO法人・恐竜のまち勝山応援隊が主催し、年間を通してさまざまな事業が行われています。春から秋にかけては、環境保全の専門家の指導のもとに親子を対象にした植物採集や自然観察会などを、冬にはノルディックウオーク、雪上トレッキングで冬の森の中に生息するウサギなどの動物を観察する事業を複数回開催しております。
また、今年度は被災地の子ども受け入れ事業やNPO法人恐竜のまち勝山応援隊と勝山市が連携し、関西学院大学や東邦大学の学生も参加する事業を計画しており、東山いこいの森で自然観察会やキャンプを行う予定で、子どもの宿泊だけでも130人を超える利用があると聞いております。
また、恐竜クロカンマラソンのコースとしての活用やNPO法人恐竜のまち勝山応援隊と協働したイベントの開催を図るとともに、将来の整備計画・活用方針に向けてのモニタリングについても検討しております。 ジオサイトの整備でございますが、現在、パンフレット等で公表しております11カ所のジオサイトについては、既に説明板の設置を完了しております。
一方、恐竜博物館開館10周年記念事業につきましては、恐竜博物館及びNPO法人恐竜のまち勝山応援隊など各種団体との連携を密にし、7月から9月にかけて夏祭りとあわせて町中を中心に催しを計画しています。 主なものでは、夏祭りとあわせて市民参加型の勝山恐竜パレード隊や町中ミニトレインを計画しています。
そのために観光政策課が中心となり恐竜博物館、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊、商工会議所、観光協会など15団体で構成する恐竜博物館開館10周年記念事業を考える会を本年8月に立ち上げました。この会は、各団体の事務レベルの担当者が集まり自由にアイデアや意見を出し合うためのものです。
次に、チャマゴンランドの展示につきましては、来年度から指定管理者制度が導入され、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊が管理運営を行います。同法人は、チャマゴンランドの展示につきましても、来園者が喜んでもらえるものに変更したいとの考えを持っておりますので、同法人と協議を重ねながら、市としても積極的にかかわってまいります。